一般社団法人
微生物対策協会

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2022/11/07   

冬になると建物はどうなる?

カビのアレルギー問題に注意してください!

建物は多湿より乾燥している方がよい!

これからの季節、気温が低く湿度が高いと湿度が高いと結露が起きやすく、暖房によりカビの発生源になりがちになります。壁の中や橋にカビが発生した場合、家の強度を弱め、住宅の寿命を縮めてしまいまうこともあります。

結露が目に見えている場所は対処できますが、見えないところで結露によるカビの発生は、建物の強度に影響を及ぼしたり、アレルギー疾患を発症し健康に影響を及ぼしたりすることがあります。建物は出来れば乾燥していてほしいですが、そこに住む人にとって乾燥はウイルス感染等の健康被害につながることもあります。また、この結露問題は冬のインフルエンザの多い時期にも重なる為、冬の室内は乾燥を避けたいと思う人が多くなります。そこで、計画的な換気など湿気対策に注意しましょう。

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