一般社団法人微生物対策協会がカビ対策の最新情報を掲載

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カビ対策最前線

2025年12月の記事

カビは見た目の問題だけでなく、健康や建物の耐久性にも影響を及ぼす微生物です。一般社団法人微生物対策協会では、科学的根拠に基づいた正しいカビ対策を広く普及するため、専門家監修の情報を発信しています。家庭や施設でのカビの発生メカニズム、検査方法、除去・防止の実践的ノウハウなど、安心・安全な環境づくりに役立つ最新情報をお届けします。

初めまして!一般社団法人微生物対策協会調査員鈴木です。当協会で建物のアレルギー診断や真菌診断などをおこなっています。いつも、色々な場所に行き、色々な建物の汚染度を測定し、なぜカビが発生したかなど調べて...

梅雨時には湿度が高くなりカビの発生が多く確認されます。生活空間に多くカビの胞子が浮遊することにより、そこに暮らす人に影響を与えます。目にみえない室内の空気状況を意識し、室内の温度や湿度を知ることにより...

梅雨の時期がきました。湿気が多いと不快指数が上がるほか、室内ではカビが発生しやすくなります。場合によってはカビが原因でさまざまな健康被害につながることもあります。梅雨になると空気中の水蒸気量が多く湿度...

アレルギーとは、カビ、細菌、ウイルス、花粉などの異物が体内に侵入し、異物に対して防衛反応として働く過剰な免疫反応を起こすことをいいます。 アレルギーの種類にはⅠ型、Ⅱ型、Ⅲ型、Ⅳ型アレルギーの4種類が...

カビは私たちの身の回りのいたるところで浮遊しています。小さくて軽いカビの胞子は空気中に漂っていますが、その一つ一つは私たちの目には見えません。漂っているカビの胞子は、いたるところに付着発芽し付着したも...

カビは酵母、キノコとともに真菌類に属します。もつれた糸状の菌糸を形成し有機物を分解して成育しています。菌糸が集合し菌糸体となり成熟すると特徴的な色彩をもつ胞子の形態となり私たちが目視できるのは、これが...

カビはどこにいるのでしょうか。カビは、野外に生息しています。キノコが野外に生息しているようにカビも湿った土の中や腐った植物の周辺、周辺が湿って土に囲まれたところなどに生息しています。そこからカビの胞子...

空気中に漂うカビなどを吸いこむことで起きるアレルギー反応を過敏性肺炎といいます。この過敏性肺炎のなかで70%以上をしめるのが夏型過敏性肺炎です。症状として、発熱、痰のからまない咳、息苦しさなどの症状が...

・カビの汚れが落ちない・カビの臭いが気になる・空気がカビ臭い・室内にいると咳がとまらない・季節型アレルギーの症状がひどくなってきた・カビによる赤ちゃんへの影響が心配・喘息もちなんだけど・カビのせいなの...

感染のメカニズムには飛沫感染や空気感染、そして接触感染などが知られています。感染症といわれるものは、さまざまで細菌やウイルス、真菌(カビ)などの微小な生物が私たちの体内に侵入することにより症状を引き起...

梅雨時期には湿度が高くなるため、室内のカビ発生リスクが高まります。特に、日本の梅雨は長期間続くことが多く、カビの発生によって健康被害を引き起こす可能性もあるため、住環境において梅雨前にカビ対策を行うこ...